【Art】2016年、楽しみな美術展!

寒い日々が続いておりますが、皆さま暖かくお過ごしでしょうか。気がつけば新年をすっかり通り越し、1月も過ぎ去ろうとしているのに驚きを隠せないChiaです。ご挨拶も遅れましたが、昨年は花園Magazineに編集メンバーとして参加することとなり、内外から良い刺激を受けた一年でした。今年もどうぞ花園Magazineをよろしくお願いいたします。

今回は2016年、私が楽しみにしている美術展をまとめてみました!(以下、会期順)
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■東京国立近代美術館 工芸館「1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展」(2015年12月23日―2016年2月21日)
昨年末から開催していて気になっているのが、こちらの展覧会。タイトルにある「美生活」が聞きなれない単語だなと思いましたが、つまりは「丁寧な暮らし」のことのよう。というわけでインテリア・雑貨好きの皆さん、出番です!展示は、近代〜現在までの工芸作品や1930・40 年代の生活を垣間見るような絵画が中心。また、ファッション・デザイナーの皆川明氏、インテリア・デザイナーの中原慎一郎氏とのコラボレーションで構成する展示コーナーも併設するとのこと。
普段何気なく使っている生活用品ですが、その歴史的・文化的背景を知ることで、より愛着が湧くことはあるはず。ひいては丁寧に暮らすことに繋がるかもしれません(?)。観覧料210円という、都内の美術館の中ではリーズナブルな料金設定も嬉しい。
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こちらも気になる→
21_21 DESIGN SIGHT 「雑貨展」(2月26日―6月5日)

 

 

繧ェ繝シ繝医け繝√Η繝シ繝ォ■三菱一号館 「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」(3月4日―5月22日)
ファッション関係の展覧会にはできるだけ足を運ぶようにしているのですが、今年はなんと言ってもこちらが外せません。ガリエラ宮パリ市立モード美術館が監修、2013年にパリ市庁舎で開催された展覧会を再構成したものということで、国内でなかなか見る機会のない規模のファッション展。一流メゾンのアーカイブから集められた、選りすぐりのオートクチュールドレスや小物を間近で見る絶好の機会です!
公式HPにおどるブランドネームだけでもテンションがあがってしまう方も多いのでは?会場が三菱一号館というのも、お洒落心をくすぐります。美術展の後は友達と仲通りでウインドウショッピングなんていうのも楽しそう。
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こちらも気になる→
世田谷美術館 「ファッション史の愉しみ」(2月13日―4月10日)

 

 

繝偵z繧ッ繧オ繝シ螻■東京都現代美術館「ピクサー展」(3月5日―5月29日)
スタジオ設立30周年を記念したこちらの展覧会。2005年にニューヨーク近代美術館でスタートした世界巡回展が、新たな作品群を加えて日本に上陸するとのことです。注目したいのが、アートワークだけでなく、2つの大がかりなインスタレーションも見ることができるという点。大がかりな装置や最新技術で、一味違ったピクサーの世界を堪能出来るはず!広々とした館内が特徴の東京都現代美術館にぴったりな展示になりそうです。場所は周辺の散策も楽しい注目の清澄白河エリアなので、春のお出かけにいかがでしょうか。

繝医Ρ繝ォ繝医y繧キ繧吶Η繧、■Bunkamura ザ・ミュージアム「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」(6月14日―7月31日)
フランスの伝統的な更紗である「トワル・ド・ジュイ」を紹介する展覧会。更紗とは模様を染めつけた木綿の布の意ですが、こちらはヴェルサイユにほど近いパリ近郊の待ちジュイ=アン=ジョザスという地の工場で製作されたもの。名前は知らなくとも、柄を見れば「あっ」と思う方も大勢いるのではないでしょうか。淡い単色使いに、フランスの田園風景を描いた優雅なプリントが特長です。マリー=アントワネットもその美しさに魅了された1人として知られ、わざわざ生地の製作所にも足を運び、ヴェルサイユ宮殿の装飾や調度品にも使用していたそうです。ぜひこの機会に、美しいテキスタイルの歴史とその世界に触れてみてはどうでしょう。
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余談ですが、私が「トワル・ド・ジュイ」の魅力に気が付いたのは、ファッションブランドCARVENの、2013年SSコレクション。伝統的な「トワル・ド・ジュイ」をサファリモチーフで仕上げたところがとても素敵でした!

 

繝。繧「繝ェ繝シ繧ォ繧オ繝・ヨ■横浜美術館「メアリー・カサット展」(6月25日―9月11日)
印象派を代表する女性画家である、メアリー・カサット。彼女の絵は海外の美術館で見たことがあったのですが、名前をはっきり認識したのはこの展覧会を知ってからでした。まず、展覧会の紹介として目に飛び込んできた母子の絵に惹かれました。美化することもデフォルメされることもない、日常を切り取ったような佇まい。考えてみれば、今まで女性画家が描く母子像を見る機会があまりなかったと気がついたのです。また、カサットはドガから教えを受けていたことや、彼女がアメリカ人女性にしてフランスの印象派画家だったということ、また日本の浮世絵からの影響を受けていたことなども気になる理由です。国内では35年ぶりの回顧展なので、彼女の絵について詳しく知るまたとない機会になりそう。

この他にも紹介しきれなかった注目の美術展や、今後のスケジュールが発表となる美術館も多いので、ぜひチェックしてみてください。
今年も皆さんの琴線に触れる、素敵なアートとの出会いがありますように。(Chia)

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