【Life】HIT LIST Of 2014 Summer @vertigonote

こんばんは、@vertigonoteです。早いもので8月ももうあと1週間足らず。
今年もこの夏のお気に入り<HIT LIST>をまとめてみました。

●Travel

倉敷

20年ぶりくらいに倉敷美観地区へ。
い、いいところだった…
大人になって初めてわかる和モダンな空間の楽しみ!
柳とお堀、土塀の街並み、歴史ある和洋折衷の旅館や素敵なお食事処。
民芸関係は特に充実しており、お土産選びも楽しいことこのうえなし。

koga

大原美術館で大好きな古賀春江の【深海の情景】を見られたことにも感動。
不思議な海底幻想世界。ねこにんげん!たつのおとしご!
画風が色々変わった人ではあるのですが、晩年の作品は最もシュルレアリスム寄り。
図版じゃ再現できない紺のグラデーションが深海の静謐と浮遊を感じさせる。
今まで見た古賀作品は「海」がいちばん好きだったのですが
これはそれに勝るとも劣らない傑作でした。
しかし10代で訪れた頃には全く理解できていませんでしたよ…
この美術館のコレクションの圧倒的な質の高さを…
「これも!これも持ってるの!これも!」という
近代~現代の洋画の名品の数々!
ドニの【波】やフォランの【舞台裏―青のシンフォニー】にもうっとりしました。

●Art

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夏休みといえば、こどもたちの時間。六本木の森美術館で開催中の
ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界 にも行ってきました。
国と国、戦争と平和、夢と現実、都会と田舎。
間に立つ者として存在する者たち。
ときに大胆ときに繊細、とても愛らしき孤高の自由人としての少年少女。
ポスターにもなっているウォン・ソンウォン(WON Seoungwon)の
「7歳の私」シリーズは好きすぎて涙目に。
遠近感のおかしい奇妙な世界に佇む小さな女の子。
どこか寂しくて、なんだか怖くて不安定で、でもどこか楽しそうにも見える、
日常と夢の境がない、7歳のファンタジー世界。
素敵な展示でしたので、未見の方は是非。会期は今週末、8月31日迄。

●Food

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驚くほどに食欲が全く低下しない夏で、
美味しいものを食べたい!という気持ちが高まり
夏休み1週間で普段の1か月分以上
美味しいお店を探してお出かけしていました。
新宿御苑kasumistoreで食べたものは
どれも素晴らしかったです。写真はクリーミーなエビのラザニア。
美味しすぎてお店名物のカスレと自家製パンの写真を撮り忘れた…!

●Liqueur

Licor de Bellota

別の日には池袋のスペインバル・セレス
どんぐりのリキュール【リコール・デ・ベリョータ】を久々にいただきました。
甘くて、香ばしい風味があって、なんとなく絵本のなかの
小動物のパーティの飲み物っぽい感じ。
そのままでももちろん、ソーダで割っても美味しかったですし
お菓子っぽい味なので、お酒が得意じゃない人もいけるかな?
通販で購入もできるようなので、試してみたい方はいかがでしょう。

■Movie

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一足お先に拝見した9月13日~公開の『フランシス・ハ』

花園magazineを読んでくださるような方にはもう間違いなく!おすすめ!!
ここまで「(27歳でまだ19歳みたいな)女子ふたりもの」として
ぐっとくるとは思ってなかった。
都会というのはそういう生き方ができる場所。
でも生活費(特に家賃が)かかる場所……。
恋愛のプライオリティが高くない、仕事にも家にもあぶれる、
結構切羽詰ってるのにどうも緊張感に欠けていて
いつも間が悪いフランシス、きっとあなたも愛おしくてたまらなくなるはず。
あーいい年して半端者だなーって思いながら
グダグダしてる・してたことがある人は特に見たらいいと思うのです。
86分というタイトさも素晴らしい。

■Music

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ストーリーやキャラクターには欠点が山のようにあるのに
スコッツのスコッツによるスコッツのためのご当地ミュージカル映画
『サンシャイン/歌声が響く街』をとても気に入ってしまったのは
The Proclaimersの曲のトラッドとしての力やリースの街並み、歌声のいなたさ、
そういうものをすべてチャームに感じてしまったから。

一番好きなのはパブでみんなで合唱する<Over and Done with>でした。
すべては終わったこと!

●Website

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.fataleで連載中の 石井絵里さんの連載「或る女」シリーズ。
昭和の破天荒レディ好きに超おすすめ!ホントに面白いので未読の方は是非。元気出ます。

第1回が愛しすぎくらいがモア・ベター!な映画評論家の小森和子先生。
第2回は旅カルチャーと女子を結んだ旅行作家・エッセイストである戸塚文子先生。

そして第3回には華麗なるファッショニスタ昭和女流文学の有吉佐和子先生。
「女性」という文脈じゃなく「女子」の文脈で紹介されているのが
石井さんのシックだけどカラフルな文体にぴったりで大好き。
影響されやすい私は有吉作品を読みたくなりいてもたってもいられなくなり
『仮縫』を買いに走りました。
ただいま読書中。面白すぎてヒィヒィいってます。

皆さんは今年はどんな夏の「楽しいこと」「素敵なもの」に出会えましたか?あと1週間もありませんが、この数日でさらにHIT LIST Of 2014 Summerに加えたくなるような楽しいものに出会えることを、期待しつつ。(@vertigonote)

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