【Stage】AKB対談③ 2014年のAKBをうらなう~君の名は希望~〈前編〉

こんばんは、ガーリエンヌです。
ガーリエンヌと紙野まじおが好き勝手に語りつくす、AKB対談第3弾。
紅白歌合戦での大島優子卒業発表の衝撃が冷めやらぬまま、2014年に突入したAKB48&48グループ。
2014年のAKBはいったいどうなるのか? をメインテーマに、前後編にわけてお届けします!

峯岸みなみの長い髪は
中途半端さの象徴だった

ガリ: ついに大島優子卒業、きましたね。
まじお: そうですね~! でももう、敦子の時と違ってまったく驚かなかった。
ガリ: ここ数カ月、優子のメンタルやばいのでは?と心配されていたしね。心ここにあらず的な。
まじお: 秋元才加が辞めてから、周りにも仲良い人も相談できる人も居ないし、圧倒的に年下の後輩しかいなくなってしまったし、つらかっただろうなあ。
ガリ: 才加卒業は地味に大きかったよね。
41Dbxo6lyOL._SL500_AA300_まじお: うん。敦子が抜けて以来、古いメンに関しては、そろそろ潮時だなって、本人もファンもみんなわかっている感じ。ぱるる(島崎遥香)とまゆゆ(渡辺麻友)だけでも、前よりもずっと中心を張れるようになってきて、華も出てきたよね。最近AKBとしての中心から優子の影がなんとなく薄くなっていたし、もう「AKBに優子がいないなんて考えられない!」って言うような雰囲気でもなくなってきたと思う。
ガリ: ぱるるが成長したのは本当に大きいね。女性誌で「困り顔メイク特集」があったり、女性人気が強いのもいいこと。古参メンでいうと、ゆきりん(柏木由紀)さんは今正直、空気だよね。
まじお: ゆきりんさんAKBの中ではもはやマジ空気。もはやソロ歌手。
ガリ: ゆきりんこそ、いなくなってもそれなりにやっていけるだろうけどね。固定ファン強いし、そこそこ歌えるし、事務所も強いし
まじお: そうだね、ゆきりんは規模を縮小させつつも、固定ファンとずっと一緒にやっていけるんじゃないのかなあ。こうして古株が次々と存在感をなくしたり、卒業していくなか、ここで逆に存在感を増してきた峯岸みなみの話をしたい!
ガリ: したい!
まじお: やっぱりスキャンダルっていうのは、タレント生命を伸ばす効果もあるんだなあと、このことで実感しましたね。もしみぃちゃんがあそこでスキャンダルを起こしていなかったら、みなと同じで普通に卒業させられてたと思う。
ガリ: うん、そして微妙なひな壇タレント→フェードアウトだった。
まじお: みぃちゃんは伸びしろあるんだけど、ずっと伸び悩み続けてるから、この伸び悩んでる状態で外に出たら完全にアウトだよね。
ガリ: みぃちゃんはいろいろ惜しい存在だったんだよね。喋れるとはいえ、そこまで笑いがとれるわけでもなく、見た目も中途半端だし、シングル曲でパフォーマンスが活かせるわけでもなく。ただ1期生だけあって、いろんな人とやたら仲が良いなと思っていたから、そういう意味でキーパーソンだと思っていた。スキャンダルは大変だったけど、結果的には知名度アップ→研究生→新チーム4リーダーと、大逆転ですわ。
まじお: そうそう、まだスキャンダル前と違ってそこまで芸能人力を高められているとは思わないけど、猶予を与えられて、更にチーム4のリーダーとして、色々考える立ち位置を貰ったというのは、本当に大きい。でもスキャンダル起こして寿命伸ばす事ができたのは、みぃちゃんだからなんだけどね。正直、運営にどれだけ愛されているんだよって話。
ガリ: あくまで「AKBの中の人」なんだよね彼女は。「辞めたくない!」って固執したのもわかる。
まじお: うん、たかみな・指原・峯岸の三人は、やはりAKBの中核なんだね。
ガリ: 組織人タイプだよね。あと単純に、みぃちゃんはベリーショートという、AKBに今までいなかった髪型を手に入れたことも、いい結果に51vQyXNL2sL._SL500_AA300_なったと思う。みんな似たような髪型のなかで、見た目で個性を出すことができた。
まじお: 今後もあの髪型で行くべき。やっぱり、前みたいな手入れを沢山しているだろうサラサラストレートって、彼女の目指す方向的にあまり良くないと思うんだよね。前の髪型はあまりにもアイドルアイドルしすぎていた。もはや、彼女はいじられたり、喋ったり、そういう方面で伸びるべきで、少女が夢に見るようなアイドル性は捨てないといけなかった。あの長くて綺麗な髪の毛が、彼女が今まで中途半端に捨てられなかったアイドル性の証だと思ってたんだよね。だからそれがバッサリ無くなった今の方が、私は好き。
ガリ:みぃちゃんの弱さは、ヒロインらしいアイドル像が捨てられなかったこと。1期メンのプライドと実力もあって、メディアでの扱いに反して、どこかで「アイドルアイドルしたい」という気持ちがあった。12年の総選挙のスピーチで、ちょっと一皮むけたかな?と思っていたけど、結局そこから本人の気持ちが切り替えられてなかったから、暴力的な経緯だったとはいえ、スキャンダルは芸能人としての成長をもたらした。
まじお:この前、『めちゃイケ』のシンクロナイズドテイスティングで、女芸人と四人の中に入ってゲームに参加してた時は感動した。髪が長い頃の彼女は、こんなことできなかったはずだと思って。昔はやっぱりアイドルだったんだよね。女芸人にはなれなかった。だから「アイドルの割には頑張る」って感じで、男芸人の中に入ってやってただけ。それが、今ではそのアイドル性を捨てて、女芸人枠の中にぽつんと入り込めるようになった。素晴らしい進歩。
ガリ: あのスキャンダルと、運営の「新チーム4構想」と、うまく合致したのが、みぃちゃんの強運だよね。もちろん、本人の頑張りが大きいけど。
まじお: ゆっくりだけど、それにあわせてメンタルも整えてきてる。ただ、そのメンタル的な意気込みの猛烈な進化は感じるけど、じゃあ彼女が今面白いかと言われると、剛力ダンス以外は別に面白くないし、これからまだ成長できると思って期待してます!
ガリ: 指原やみるきー(渡辺美優紀)みたいに、本人自体がめっちゃ面白いというタイプではないけど、年長者に可愛がられるという元々の才能と、チーム4のキャプテンとして身に付けた後輩に慕われるスキル、両方を活かして頑張ってほしいわ。

さや姉を潰さないためにも
みるきーの台頭が必要

まじお: 今名前出たけど、最近みるきーがすごいですよね。『指原の乱』の中だと、指原は基本他のメンバーの話出さないんですよね。HKTのメンバーの名前も出さない。だけど、みるきーの名前は最初っから出してる。しかも、出すどころか、普通にみるきーがいないところでいじったり、笑いにつなげたりしてて、それを見て「ああ、指原はみるきーの事は、こうやってネタにしても大丈夫だと信頼をおいているんだな」と思いましたね。
ガリ: みるきーの芸能人力は異常
まじお: みるきーの芸能人力すごい! 前から潜在力は凄いとは思ってたけど、最近その片鱗をチラチラ見せてきてゾクッとさせてくれるぜ!!! みるきーって、やっぱり、自分の得につながるなって人にしか基本行かないと思うのね(笑)。で、多分そんな中みるきーは「指原さんのそばに行けば得があるな」って思って、指原の元に来たと思うんですよ。そして、指原はそれをわかっていながら、みるきーを受け入れて、こうして二人でバランスよく関係作り上げている。なんという師弟関係。「わしの寝首をかけるものなら、いつでもかけ」みたいな。少年漫画みたいな関係ですよ!
ガリ: 指原とみるきーは、ツートップとはまた違うバディ感があるよね。芸能の悪魔に魂を売ったふたり、という感じ。指原も頭いいけど、みるきーはまた違った頭のよさ。天真爛漫ふうなのに、一歩引いて全体を見ている感じ。少女らしく悩んでる生身の部分ですら、なんか上手いこと商売に昇華させてる感もある。
まじお: ただ、商売に昇華させてるのに、時々他人にそれを期待されると、「私そんなことやりません」ってすっと引いてしまう感じがあるんだよね。売れるためなら基本なんでもやるけど、他人に指示されたり自分が納得が行かないことはやりたくないっていう、その孤高っぷりがカッコ良さでもありつつ、現段階での課題だと思うんですよ。でも最近指原さんに習ってそれを結構克服してきた感がある……。
ガリ: 下品な言い方すると、どんな辱めを受けてもニコニコ笑顔でいるみたいな、白痴の売女っぽい姿が、メディアのみるきーの9割なんだけど、ふっと1割、孤高の横顔を見せたりする。そこだけ妙に清廉潔白というか、何を考えているかわからなくて、「はかない女の子たちが、全力で頑張る」というAKB的な美徳から外れてしまって、見てる側を不安にさせるところがあった。
まじお: そうそう、そこが美しいところ。でもテレビでそういうことやると、「あれっ、何だこの子」ってなっちゃうし、ここは「一見すべて受け入れてやっているように見えるけど、実は心の中では別の事を考えていそう」という深みにしてほしい。
ガリ: 確かにこれまでのみるきーは、それが魅力でもありつつ、ファン以外からは「なんだあいつ」って嫌われる要素にもなっていたよね。でも2014年のみるきーは、それを克服してさらに飛翔しそうな雰囲気ありますね。成人式も迎えたし。
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まじお: っていうか、もうさや姉が限界だと思うんですよ。さや姉が完全に伸びとまっている。このままじゃ潰れるから、ちょっと一旦NMBのために、みるきーがいったん頭をとってさや姉には休憩してもらって、体制を立てなおしてもらいたい。
ガリ: さや姉のオーバーヒートは喫緊の問題だね。みるきーより実力人気ともに上回ってるはずなのに、余裕がない感じがつらい。
まじお: さや姉、余裕が無くてつらすぎる。むいてないバラエティに出させられて結果を出せずに焦り、やりたくもないグラビアをやらされ、布面積がどんどん小さくなってしまって焦り、そんな中でグループは引っ張らなきゃいけないけど、誰も伸びてきてくれないし、みたいな! とは言えNMBちょっとずついろんなメンバーが出るようにはなっているし、大阪だとレギュラー番組がある子もいるらしいけど、でも誰もツートップに追い付いてきてくれない……。
ガリ: しかもさや姉、AKBの次のシングルの握手券付き劇場盤の完売状況も、グループ全体で1位だったんだよね。本店の重みまで背負わされてるさや姉……。もはやNMBの問題というだけじゃなく、AKB全体の問題なんだよね。
まじお: AKB本店のパワーまでが落ちてきていて、その重みがのしかかってきている……。 今AKBにゆきりんとこじはるに続くグラビア担当いませんからね! さや姉一人でAKBグループのグラビアを担当してる。 個人的にはまりやぎが次のグラビア担当としていいんじゃないかなって思ってるけど。
ガリ: 2013年の総選挙、14位だったわけじゃん。実際の人気と総選挙の順位に乖離があるのも問題だよね。麻里子やともちんなど、卒業メンが多数出たことを考慮しても、さや姉、今なら5位くらいでしょ!
まじお:人気もそうだし、48グループにおける責任としてもそれくらいありそう
ガリ: なのに、中途半端な扱いをされてるっていう、グループ会社の名ばかり責任者としての、さや姉の悲哀……。性格もあるけど、そりゃみるきーのほうが、のびのびやれますわ!
まじお: いいように使われてるバイトリーダー的な存在、さや姉……。みるきーは元々荷物を持つようなタイプじゃないから、他の人が追い付いてきてさや姉の荷物を持ってくれればいいんだけど、誰も持てる実力がない……。
ガリ: たかみな化が激しいよね。さや姉はキャプテンでありエースであり、しかも本店の荷物も背負わされてマジ可哀想だわ。逆に、SKEにはたかみな的な存在がいない気がする。それはまた別の問題かもしれない。
まじお: SKEは指導者が一人もいない感じ。ちゅりって感じでも何となくないんだよな……。
ガリ: SKEはツートップが指導者という感じではないよね。正確に言うと、珠理奈が指導者的ポジションだったけど、やはり全体のバランスから見てあまりにも若すぎるし、最近は兼任と病気で、なし崩し的になっているように見える。

後編はこちら!(@girliennes)

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