【Movie】新春鼎談!イケメンスキー男子と洋画イケメンを語ろう2014/第2夜

こんばんは、@vertigonoteです。
さて、今夜は前回に引き続き、洋画いけめん鼎談の後半戦。次はどんな話題が飛び出すのでしょうか?今夜もいけめん愛が止まらない!

kajiro=かじろー@cyborg0721  kirockyou=きろっきょー@Kirockyou  vertigo=ばちこ@vertigonoteです。

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北欧からの新たな刺客
正統派ハンサム、ヨエル・キナマンへの期待。

joel kinnaman hm

正統派ハンサム!残念ながらロボコップでは途中からずっと端正な顔が隠されてしまいますが…

vertigo さてさて、次はかじろーさんイチオシのヨエル・キナマンいきましょうか。ドラマ『THE KILLING ~闇に眠る美少女』でミレーユ・イーノスとともにアメリカでの人気高まり、ついに超メジャー作品の主演に抜擢された北欧からの刺客!
kajiro  アレックスとも仲良し!キナマン(※1)!この人も『イージー・マネー』のときに「またとんでもない美男子が出てきたなあ…」と思ったんですが……
kirockyou ダニエル・エスピノーサ!『デンジャラス・ラン』にも出てましたねー。
Joel-Kinnaman-and-Abbie-Cornish-in-RoboCop-2014-Movie-Image1kajiro その後どうも「汚しすぎ」な感じで。役どころも小さいものが多かったのが、ここにきてやっと『ロボコップ』で大役掴んだなぁ、という感慨がありまして。まぁ「いけめん」的な観点から言えば、結局、「お面」被っちゃうんですけど、予告編にチラリと出てきた姿だけでも、今回は清涼感に溢れたスポーツマンちっくな佇まいでカッチョ良かったですねー。
vertigo 『ロボコップ』はみんな大好き!『エリート・スクワッド』のジョゼ・パジーリャの新作という点でも期待が募りますね。キナマンは本当にストレートに「かっこいい」。近年はどうしても雰囲気いけめん寄りな人が多いなかのガチいけめん。それでいて薄っぺらくない。ちょっと凄みのある目元の色気だったり、あの長身痩躯に少年のような雰囲気だったり、これから一層の売れっ子になりそうですよね。
kajiro そういうところが北欧の人なのかなぁ、という気もしますね。アメリカンなガチいけめんは色気が薄い感じになっちゃいやすいんですけど、この人はちゃんと色っぽい。
kirockyou ハリウッドでの北欧系の俳優の台頭は著しいですよね。古くはマックス・フォン・シドー、スカルスガルド父、ピーター・ストーメアがいましたがマッツ・ミケルセン含め近年いけめんがぞくぞくと進出……
kajiro そういう中でもキナマンの端正さは突出しているなぁ、と思うので、コスチュームものやファンタジーなんかでもこの人を見てみたいと思うんですよね。
kirockyou  キナマンは後は『チャイルド44』とリーアム・ニーソン主演『Run All Night』が今年控えてますね。
kajiro ロボコップがさらに役の幅を広げるきっかけになってくれればなぁ、と期待しています。ってなんかすげぇ偉そうな物言いになってしまった(笑)
vertigo いえいえ、期待は大きいですよ!

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歌う国籍不明系いけめん、
オスカー・アイザックの底が知れない魅力。

国籍不明なルックスを武器に自然体で硬軟自在に演じ分ける

国籍不明なルックスを武器に自然体で硬軟自在に演じ分ける

vertigo さて比較的正統派の北欧いけめんが出てきたところで、ちょっと面白い存在になりつつある国籍不明系いけめんオスカー・アイザックいきますか。お二人はこのひと、どこから意識しました?わたしは遅ればせながらの『ロビン・フッド』からでしたが、『ドライヴ』のトラッシーな姿から『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』の「夢の男」まで幅広いなこの人って思ったのが最近の印象。
kirockyou  自分も『ロビン・フッド』ですかねー。 一番意識したのは『エンジェル ウォーズ』だったりしますけどね!
kajiro 僕も『ロビン・フッド』かなぁ…『チェ』とか『ワールド・オブ・ライズ』のときには、全く意識してなくて。
kirockyou  『エンジェル ウォーズ』自体に色々言いたい事はありますが、エンドロールのオスカー・アイザック絶唱で全てが吹き飛びました。
kajiro 確かにアレは凄まじいインパクトありました。
vertigo 『エンジェル ウォーズ』みてないんですよ、ザック・スナイダーわりと天敵なので……。
kirockyou ひっどい映画ですよ!
kajiro 断言したー!!!
vertigo 『ワールド・オブ・ライズ』や『チェ』も出てたんですよねそういえば。リドスコ先生のいけめん青田買い間違いない。ソダーバーグ先生のいけめん青田買いも間違いない。あとザック・スナイダーの男優の趣味も・・・くやしいけど間違いない。
kajiro そして、翌年の『ドライヴ』でレフンが収穫というわけですね。
vertigo  あのへんの人たちいけめん情報データベースどうやって作ってるんだろう…リストがほしい…!
kirockyou  いけめんハンター監督に限らず、一時期あらゆる映画の主演候補に名前が挙がっていた記憶がありますね。『ボーン・レガシー』もトニー・ギルロイに気に入られて役が用意されたとか。まああの映画では完全に無駄使いでしたけど!
vertigo そんなオスカー、歌のうまさが俳優さんが練習した人というより「本職」のそれ。

kirockyou 滅茶苦茶歌上手いですよね!さすがジュリアード(※2)。
kajiro 今回のInside~ではまさにその「本職」の役どころですよね。そして、『ドライヴ』組キャリー・マリガンと再競演。
vertigoオスカー・アイザックもキャリー・マリガンも声質がもともとすごくやわらかくて喋ってる声からしていいんですよね。音楽映画での共演は嬉しい限り。
kirockyou  なかなかヒット作に恵まれなかった彼が演技・歌の才能を存分に生かして主演する映画として『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』には大期待なのです。

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したたかに逞しく。
進化系エモ男子ジョゼフ・ゴードン=レヴィットがゆく

インディ界の文化系不良少年に留まらずメジャー界でも引っ張りだこ。向かうところ敵なし?

インディ界の文化系不良少年に留まらずメジャー界でも引っ張りだこ。向かうところ敵なし?

vertigo ではでは、歌えて踊れるという人につないでいきましょうか。お待たせ『ドン・ジョン』監督&主演のジョゼフ・ゴードン=レヴィット!私はこの人については運動神経のいい人特有の身体の使い方を見ている気持ちよさってのを凄く感じるのですが。
kajiro 『プレミアム・ラッシュ』で見せてくれた身体能力の高さも目を見張りましたね。
kirockyou アーティスト活動をしてる俳優としては『インセプション』のリプレイス元、ジェームズ・フランコと比べてムラが無いのも印象的です。というかフランコがフリーダム過ぎるんや…
kajiro その辺は子役時代からのキャリアの長さもモノを言ってるのかもしれませんね。
vertigo 私はフランコもJGLもイーサン・ホークと同じ枠、いわば「エモ部」だと思ってるんですけども(笑)。
kajiro 確かに「エモ感」ありますね。イーサン・ホークに比べると、その辺りをやや自覚的にネタにできるシニカルさもあるのが彼の強みかなあ、という気がします。
vertigo 割と「演じるのが得意なキャラ」のひとつとして相対化されている感じありますよね。とはいえ、『LOOPER/ルーパー』とか『(500)日のサマー』とかエモいなあと思ってて、だからよくもわるくもドン・ジョンが「俳優の監督進出にありがちな文化系頭でっかち」(※3)って言われるようなものになってるのかと思ったら…
kirockyou 賛否はあったものの、『ドン・ジョン』で監督としても評価されましたね。そしてニール・ゲイマン『サンドマン』で監督予定も…
Joseph+Gordon+Levitt+Flaunt+Magazine+Oct12+7

vertigo ナイーヴでエモいキャラをやりながらもJGLはイーサン・ホーク型じゃなくエドワード・ノートンの個性に近いんだよなと再確認。アメリカ青年!って感じだし、「探偵」が似合う気配がある。監督作への表かも、初監督でエモい要素は廃してやたらウェルメイドな作風の「僕たちのアナ・バナナ」を撮って好意的に受け入れられたノートン先生を思い出すかんじ。ってあれもベン・スティラー共演・・・!
kirockyou もう完全に裏テーマ:ベン・スティラーですね(笑)
vertigo だめだ何でこんなにベン・スティラーばっかり出てくるんだ!90年代以降結局常にベンちゃんがフィクサーなのか!ってすみません話が逸れました(笑)

kajiro いえいえ。話を戻すとこの人、「あれだけ運動神経がいいのに、やや華奢な少年っぽく見える」自分の外見も分かった上で、武器にしている感じがあるんですよね。サマーや今回の監督作はまさにそういう映画じゃないかなぁ、と思ってます。
vertigo 「ネタにできるシニカル」というご指摘どおりで、あの「わかってる」感じが小憎らしくて、その小憎らしさも「わかってて」武器にされてる感じありますね。したたか。
kajiro もしかしたらノートン先生よりも逞しいんじゃないかと思うことさえありますので、後は今後、年齢に応じた役選びができるかどうか、なのかな。

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『アメスパ2』の屈託合戦やいかに?
デイン・デハーン&アンドリュー・ガーフィールド!

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vertigoでは、華奢・少年っぽさという点で気になる『アメージング・スパイダーマン2』組の話題いきましょうか。2013、予言どおりホントにデハーン元年になりましたね…!デハーンの屈託スマイルほど胸を締め付けるものはない…!を私自身実感しました。
kirockyou 劇場では比較される事も多いディカプリオの親友ルーカス・ハースとセットだった『リンカーン』くらいしか観られてないんですが、短い時間でもインパクトありました。
kajiro みんな「キャーッ!」状態でしたもんね。流石「合法ショタ」……。
kirockyou デハーンは『スパイダーマン』オマージュでもあった『クロニクル』から本家に殴り込んだかたちになってるのが興味深いですねー。
vertigo  しかしガーフィールドといいデハーンといい、アメスパ2のふたりは演じているキャラクターの屈託に対して私生活のリア充感パネエすな。どっちも嫁(GF)かわいすぎる。
kirockyou ガーフィルド版ピーター・パーカーはトビー・マグワイア比500%でリア充っぽいですよね。
kajiro アンドリュー・ガーフィールドは『ソーシャル・ネットワーク』で「振り回される青年の鬱屈」を上手く演じたことによって、その路線の印象が強くなりましたけど、本当は屈託の少ない爽やかボーイの方が本領というかんじ。
vertigo わたし、ガーにはリア充感に加えてちょっと暴力的な気配を感じるんですよね。なんか不安げにしてるキャラのイメージが強いですけど、ゴリゴリにハードな地獄巡り映画とかやると面白いんじゃないかと思ってます。単純にリア充にヤンキー性を感じてるだけかもしれませんが(笑)。a

kajiro (笑)。この人、物凄く整ってるんですけど、笑顔をアオり気味に見ると、チョット口の端が意地の悪さを感じさせるような形にひしゃげるんですよ。そんなところが危うい暴力の気配を感じさせる部分もあるのかな。
kirockyou そういえばまだみられていないですが『Red Riding』三部作もありますしね。そこで俄然気になってくるのが、『沈黙』。
vertigo 「沈黙」は気になってますねー。原作のイメージとは違うんですけど、彼なら爽やかto屈託to煉獄行きの表情を見せてくれそう。
kajiro 僕はアンドリュー・ガーフィールドはある種の「軽薄さ」みたいなものを演じさせたら、凄く上手いんじゃないかという気もしますね。デイヴ・フランコと二人でロハス・クズの珍道中とかやらせてみたりとか。
vertigo それあかんロクなことにならん!多分展開が『悪の法則』的に…(笑)!

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セクシーすぎて面白い?
ごずりん無双とマコノヒーとの不思議なリンク

2000年段階では多分誰も予想できなかったティーン・アイドルの覚醒

2000年段階では多分誰も予想できなかったティーン・アイドルがいつのまにか完全覚醒

vertigo さて、暴力映画といえば『オンリー・ゴッド』。我らがごずりんの話いきましょうか。ライアン・ゴズリングも作品評価がどうであれ、俳優として、あるいはセクシーな男性としての本人評価的には無双状態。わたしのなかでごずりんはすっかりこういう感じで・・・好きなのは間違いないんですが、その魅力の本質がよくわからなくなってきております……
kirockyou  実は『ダラス・バイヤーズクラブ』の主演候補だったんですよね(※4)。もし実現していたら『ラブリー・ボーン』降板前の激太り同様、マシュー・マコノヒー並の激やせを披露していたのでしょうか。
vertigo おおお、奇跡的に最初の話題に戻った!
kajiro マコノヒーとも繋がるごずりん……?ますますわからない……
vertigo 改めて伺いますに、おふたりはこの人の魅力ってなんなんだと思われます?スタイルはとてもいいけど、失礼ながら顔だけ見ると超絶ハンサムって印象はあまりない。超大作系にも今のところからんでない。ブロマンティック系の作品もあんまりない――あ、監督(レフンとかシアンフランスとか)との関係は別として。そういう人がたぶん「世界でいちばんセクシーな俳優」の座に君臨する理由って何なんでしょ。よくわからない色気があることだけは間違いないと思うんですが……
Ryan-Gosling-became-invisible-man-New-York-Times-Magazinekirockyou 「画」としての完成度がいちいち高い方だなあ、というのは思いますね。
kajiro  不思議な存在感ですよね。僕はこの人にはばちこさんが以前『MUD-マッド』のマコノヒー兄さんを評して言ってらしたような「亡霊っぽさ」ってのを感じています。『ドライヴ』の役どころに限らず、演じるキャラクターに全く演者の「自我」を持ち込んでる感じがしない。
vertigo ああ、それは確かにあるかも。こんなことも呟いたことがあるんですけど、まさにそういう「亡霊」性にも理由があるのかも。あとマコノヒーとのリンクという点では『リンカーン弁護士』みたときにこんなことつぶやいてました。つくづく両方とブレイク以前に付き合っていたサンドラ・ブロックは偉大だな…!
kajiro おおお、ここでもリンクが!
kirockyou そんなごずりん人気をカルト的に高めるきっかけになった『ドライヴ』監督と再びタッグの今回の 『オンリー・ゴッド』は物凄く人を選ぶ映画になっているようですが……
vertigo そんなところも含めて楽しみです!とここまで語らったところで、なんと時間がなくなってしまいました……。アーロン・ジョンソンのトムハ化の話とかまだしたかったのに!
kajiro アレは一応『ゴジラ』のための役作りなんでしょうか…ってまだまだ語りたいですよね…!
kirockyou 次回もこの調子で続けましょう!いつでもお声掛け下さい!
kajiro いけめん語りフォーエバー!
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ということで、今回は尻切れトンボ気味になってしまいましたが、いけめん語りシリーズは今後も継続していきたいと思います。この対談後に、私ばちこの最も好きな俳優であるケイシー・アフレック出演作の日本公開が決まったり、第一夜をお読みいただいた方から「マカヴォイのこと語ってください!」というリクエストをいただいたり、まだまだ語りたい人がいっぱい!今年も映画と映画に出ているいけめんについてはオンラインでもオフラインでも語り続けたいと思います。我らが花園会洋画イケメン部を、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

(※1)本格的なハリウッド進出前から仲良しらしく、北欧での仕事のタイミングが重なると一緒に飲みに行く姿が目撃されています。
(※2)そのジュリアード学院在籍中から面識があったのが、同じくジュリアードに通っていたジェシカ・チャステイン。今やふたりともすっかり主演格になり、今度共演も決まっています!胸熱!
(※3)ごめんよイーサン・ホーク
(※4)『ダラス・バイヤーズクラブ』は20年間実現しなかった企画で、ゴズリングだけでなくブラピが主演候補の時期もあったとか。マコノヒーが今回こそ製作を実現できるよう積極的に売り込んだ企画だそう。

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