【Movie】イケメンスキー男子と洋画イケメンを語ろう/第二夜

raphael_personnaz
こんばんは、@vertigonoteです。
今夜も盛り上がりすぎて1回に収まりきらなかった我らが洋画イケメンハンターズ鼎談を引き続きお届けします。
kajiro=かじろー@cyborg0721  kirockyouきろっきょー@Kirockyou  vertigoばちこ@vertigonoteです。

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英語圏以外からの刺客登場!
久々の正統派仏美男、ラファエルに注目

kirockyou さて、前半戦で自分の弾は撃ち尽くしたので後はお二人の推しメンをたっぷりと…
vertigo ではまずかじろーさん推しのラファエル・ペルソナからいきましょうか(※表記はもともとラファエル・ペルソナーズでしたが今後統一される方向と思われるのでペルソナで表記します)。私まだこの人『アンナ・カレーニナ』のちょい役しか把握してないのですよ。『ぜんぶ、フィデルのせい』でもまったく認識してなかった……くう、まだまだ修行が足りぬ……
kajiro 『アンナ・カレーニナ』ではアーロン・ジョンソンのお兄さん役でしたね。あの映画では、とにかくアーロンの美しさが押し出されていたので、影に隠れちゃったんですけど、『黒いスーツを着た男』をひっさげて来日したフランス映画祭で大注目だったとか。

主役お披露目になるのは8月の「黒いスーツを着た男」。陰りのあるハンサム!

kajiro 「アラン・ドロンの再来」という触れ込みで売り出されてますね。確かに似て見えることがあります。
vertigo フランス映画祭で来日したラファエルを見た私のお友達の発言が色々物語っています。
kirockyou これは名言……
kajiro おおお……
vertigo なおその場にいた男子もこんな状態に。
kajiro あはははは
kirockyou おもしろすぎるじゃないですか!それだけ惑う者が続出のイケメンなのですね。
kajiro 仏の役者さんって、昔からアクの強い人の方が評価されやすいんですけど、そういう中で久しぶりに出てきた絶世の美男子だなあって思います。フランス映画の男優はどうしてもハリウッド大作の主役に比べて扱いが小さくなってしまうので、こういうところから人気が出てくれると嬉しいですね。
vertigo 目利きのみなさんがこぞってこの夏の注目株として推してる方なんで今後のフランス美男枠ではかなり強そうな気がしますね。未チェックのいけめんがまだまだいそうな気がするんでヨーロッパ組も注目していかねば。各国からのハリウッド進出の成功例も増えてますし!

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牡牛系いけめんマティアス・スーナールツと
北欧イケパラの時代

vertigo ということで、私の推しメンのひとりも非英語圏から。日本で見る機会がある作品の数が少ないので今後に期待枠なんですけど、この1年のマティアス・スーナールツは本当にすごい。最近のいい仕事オファーされっぷりが1~2年前のマイケル・ファスベンダー状態。とにかく肉体派で、粗野だけれど美しい魂を感じさせる人ですね。個人的には『チャイルド44』は彼のレオとメラニー・ロランのライーサで見たかったんですよ。(※1)

イノセントな瞳とくぐもった声、野生の動物っぽさ。スクリーンから目が離せなくなる存在感。

kajiro 『闇を生きる男』は強烈でした。
kirockyou 『君と歩く世界』j実は未見なんですが、仕事ラッシュすごいですね!
vertigo 実はわたしもファンといいつつ『ロフト.』とか見てないんですが、とにかく『闇を生きる男』と『君と歩く世界』の2作で性と生の力を感じさせる役やったら天下一品だと証明した人という印象。もちろん、というかんじでどっちも全裸有です。いまどき珍しい、身一つの牡牛のような男が似合うベルギー男子で、ここ2年で一気に売れっ子に。これなんか確定したらマジで俺得としか・・・
kirockyou  『遥か群衆を離れて』リメイク!
kajiro 監督は『偽りなき者』でマッツ・ミケルセンをヒイヒイ言わせたヴィンターベア!
vertigo マティアスさんはベルギー出身なんで北欧枠には位置づけられない人なんですが、ルックス的にちょっとマッツとか、同系統ではヴィゴ様とかにも近いデンマーク男優系の風貌ですよね。ライアン・ゴズリングに見える瞬間もときどき。以前どっかで読んだ記事ではポスト・ファスベンダーとかトム・ハーディとも重なるとか書かれていましたね。もうこうなると無敵としかいいようがない。
kirockyou それはもう最終兵器ですね。トム・ハーディとの共演とかどうなってしまうのか…
animalrescuekajiro 『アニマル・レスキュー』楽しみです。にしても、ぬいぐるみ男子ツートップの競演作が、そのタイトルとは……
vertigo くまっちょVSくまっちょ!いや、モフモフの髭の熊みたいないけめんは洋画女子に定番の人気がある気がしておりますよ。トムハもたいがいモフモフですからね。くまめんパラダイスですよ(笑)。なんか翻訳ミステリーの世界にも感じることなんですが、近年北欧隆盛が目立ちますよね。少年系でもおっさん系でも北欧男子のルックスって妙に人気高い気がする。ヨエル・キナマンとかスカルスガルド息子たちあたりも今後もっと人気が出そうな気がしています。
kirockyou キナマンはロボコップ(※2)が待機してますしねー。
kajiro 『コン・ティキ』なんかもそういう意味で完全に北欧いけめん祭りでしたからねー!あの映画にも、グスタフっていうスカルスガルド兄弟が出てるんですが……彼はちょっと特殊俳優の方な気がしますけど(笑)
vertigo コン・ティキは本当に海上シャツレスイケメンパラダイスでしたからねえ!スカルスガルド家はパパ・ステラン含めて一族まとめて応援しなければなー。バトルシップお兄ちゃんことアレクサンダー・スカルスガルドとヨエル・キナマンが仲良しというのがいい話なので共演作が見たいなあと思っているところ。
kirockyou トリアー次回作あたりで共演しますよきっと!
vertigo えええ結局そこにいきつくんですか!

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気づけばそこにスクート・マクネイリー
kirockyou もうひとりの推しメン、スクート・マクネイリーなんですね。ブレイクしたきっかけの『モンスターズ 地球外生命体』が切なくて切なくて。
vertigo 『モンスターズ』いいですよね・・・私もあれ本当に好きなボーイ・ミーツ・ガール映画です。モンスター映画の枠だと思ったらちょっと裏切られる話で、実際は不器用なふたりがぎこちなく恋の手前で立ち尽くすロードムービーで。実の夫妻(撮影時は恋人同士)が主演ってのがまた泣かせますよね。
kajiro そのエピソードを知って余計に好きになった作品でした。
vertigo 小柄で可愛いんだけど、なんか薄汚れてる役が多いスクート。『ジャッキー・コーガン』も彼の映画といっていいくらい存在感立ってました!あの涙目!12 years a slaveThe RoverNon-stopと注目作連発で。主演作こそ多くないですが、この個性的な新鋭監督たちに使いでの良さを認められてる感じ。
kajiro かなり外見をいじってくる人でもありますね。『アルゴ』は最初彼だと分からなかったです。

俳優・製作者として10年近く地道なキャリアを積んできた人。実は『アルゴ』をさかのぼること6年前の2006年にベン・アフレックとCMで共演してたりします

vertigo そのためかスクート、こんなに好き好き言っている割に何度かマシュー・グレイ・ギュブラーと見間違えているんですよ私……あれですマーク・ストロングとスタンリー・トゥッチがときどき混乱するのと近い……
kajiro あー!分かる気がします!二人とも左右の目の位置が寄ってる感じ。
kirockyou 無精ひげはやすと区別がつきにくいですえ……
vertigo 結構このテの「同じフォルダ」ありますよね……あとスクートに感じるのはケイシー・アフレックのプレーンバージョン感。いやケイシー好きなんですけど!大好きなんですけど!
kajiro いけめんなのに、「特殊俳優」の方ばかりが際立つケイシーさん。
kirockyou どっちもアンドリュー・ドミニク組だ。
vertigo 興行成績の呪われっぷりについて考えると泣きたくなるアンドリュー・ドミニク組。
kirockyou 『ジェシー・ジェームズの暗殺』のキャストとか物凄いのに…スクートもオーディション受けてたんですっけ。
vertigo 受けてたんだけど監督には忘れられてたという(笑)。ま、でもスクートはその「薄さ」のぶんマイペースに脇で結構息長く続いていきそうだし、ケイシーほどの不安はないかな。ケイシーはホアキンじゃなくそろそろ実の兄と映画でつるんでくれと願う。
kirockyou ケイシーもInstaller出演するんですよね。ノーランにハントされた所から羽ばたけるでしょうか……(※3)
kajiro 僕は勝手に「キリアン・マーフィー枠」だと思ってますが(笑)実際どうなるんでしょうね。

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不憫かわいい正統派たち

pinehammercavill
vertigo 今回の3名の推しメン以外に注目されてる男優ってどのあたりですかね?
kajiro まずはやっぱりこの夏の超大作が控えている若手スター三人ですよね。皆共通して、共演者やスタッフのビッグネームに食われている不憫枠という……
vertigo 不憫かわいいという新しいジャンルを開拓したことでお馴染みのクリス・パイン、私服が残念な巨人セレブことアーミー・ハマー、あともうひとりはヘンリー・カヴィルとチャーリー・ハナムどっちだ……?と思ったんですが、ハナムは主役だけど主演はロボだからあれはちょっと違うか。ってことでカヴィルですか?
kajiro はい、不憫という意味では、やっぱりカヴィルで(笑)。全員この夏来日!
kirockyou アミハマとカヴィルはまとめてガイ・リッチーに救済していただくしか…(※4)
vertigo ちなみにハナム含めてここで挙げた全員大好きなんですよ私たちは……!私は特に気になるのがあんなに正統派の美男なのにやたら影が薄いカヴィルの今後ですね……。予告見ると『マン・オブ・スティール』の彼は大変良さげなので期待してますし、もうちょっと売り出してあげてよー!という気持ちになりつつ、でもその「華やかなのに地味」が個性なのかな……うーむ。まあガイ・リッチー版ナポレオン・ソロは巨人イケパラとして作っていただけないものか。ついでにニコラス・ホルトとかアレクサンダー・スカルスガルドとか並べればいいよ!まあホルトとアレックスはキャリア的にはそう心配ないと思いますけども。
kirockyou 不憫枠としてジョシュ・ペンス(※5)も加えましょう!
kajiro ようやく喋ったのが、『L.A.ギャング・ストーリー』という苦節っぷりですからね。
kirockyou  『バトルシップ』でもしゃべってたみたいですよ!気づきませんでしたが。
kajiro えええーーー!?気づかなかった……
vertigo (笑)。ここ数年いっそう正統派の美丈夫タイプが厳しい時代なんですよね。雰囲気いけめんの時代。
kajiro ここまでの注目株で挙がった名前を見てても、陰鬱な空気を纏ったヌメッとした人の方が人気ある気がしますねえ。
vertigo ベネさんとかごずりんとかデハーンとか、とにかくライジングスターが全般的に特殊いけめんの時代なので、そのなかで珍しくいかにも陽性で正統派ハンサムなブラッドリー・クーパーには頑張ってほしいところです。ああいうキラキラした爽やかいけめん様はむしろ貴重な存在ですよ!あと私はジョシュ・デュアメルなんかも嫌味のないナイスガイいけめん枠としては推したいとこなんですが、どうもね、作品がね……

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あいつらからは逃れられない!英国組

kirockyou 個人的には2013年に限らず引き続きうちの旦那ことマーク・ストロング様をよろしくお願いいたします、と。 『マン・オブ・スティール2』への出演に期待しています。そしてファスベンダーとトム・ハーディの共演を渇望しつづけておりますが……
vertigo そのへんの面子で『裏切りのサーカス』みたいなのまたやってほしいですよね。ファスとトムハの共演はホントに「ありそうでない」が続いてますな。
kirockyou 『ロンドン・インファナル・アフェア』の企画書はどこに出せばいいんでしょう?

vertigo 鉄板のネタ入れてきましたね(笑)。困ったときのBBC?
kajiro ガイリチさんに直訴するとか(笑)
kirockyou ちょっとトリートメントを書いてみます(真顔)
vertigo でもそういう映画あったら少なくとも私の周りの洋画好きたちは全員初日に劇場に駆け込む気がします。しっかし英国組は監督も俳優もやっぱなんだかんだいって強いですねえ。ビートルズの時代からあいつらの「キャー!」の搾取からは我々は逃れられない!
kirockyou ハリウッドも完全に侵略されましたしね!

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いけめんオール・オーバー・ザ・ワールド

vertigo かじろーさんはアジア圏の映画も結構ご覧になってますが、そっちでの推しメンは?

arjun kajiro アジアというには、ちょっと広義になってしまう気がするんですが、とにかく今年観た中で「この人は!」と思ったのは、『恋する輪廻』のアルジュン・ラームパールでしたね。インドの阿部寛!なんだあの超絶美形!
vertigo そか、ボリウッドもありますね!私は詳しくない分野ですが、結構濃い味いけめんの宝庫としてそろそろ本格的に注目しておかねばならないのかも。いやそれにしても香港も韓国も台湾ももちろん日本も次々にいろんないけめん様が出てきてて嬉しいですねえ。
kajiro ありがたいですね。映画を見る上で、時折邪魔になる、自分の中のあらゆる垣根を取り払ってくれますからねー、いけめんの存在が。
kirockyou いけめんは正義ですねえ。
vertigo オセアニア、中東、アフリカ……あらゆる場所に今後あらわれるであろういけめんに注目したいところですな。「誰だあああ」「この人の/この国の映画が見られてよかったあああ」「次はなんだあああ」って世界中の映画を見たくなっていく……しかもこの「いけめん」は「ハンサム」とは限らないのが奥が深いとこ!
kajiro 韓国産の映像作品の場合は、特にそういう傾向強い気がしますね。必ず「汚し」を入れてくる感じで。
vertigo そしてそれもまた魅力になるという。いけめんはあらゆる障壁を越える!
kirockyou いけめんはボーダレス!
kajiro いけめんオール・オーバー・ザ・ワールド!
vertigo いけめんの力は偉大……!なんかこの終わりなき鼎談、最後はえっらいスケール感になりました。とにもかくにもいけめんばんざい!次から次に現れるいけめんたちを追い続けるため、今後も定例会議は続けなくてはなりませんね……!

(※1)実際はトム・ハーディとノオミ・ラパス。奇遇にもこの2人とマティアスが共演するのが『アニマル・レスキュー』というわけです。
(※2)その後今作にトファー・グレイスとウェス・ベントリーの起用が報じられました。完全に曲者イケパラと化しています。ノーランてば!また!ホントに!あなたというひとは!ホントに!ありがとうございます!
(※3)傑作『エリート・スクワッド』『エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE』のジョゼ・パヂーリャが監督。余談ですが『エリート・スクワッド』のナシメントさんことヴァグネル・モーラも注目しておくべきいけめん。『エリジウム』に期待が募ります。
(※4)『ナポレオン・ソロ』リメイク、もとい『The Man from U.N.C.L.E.』のいきさつ:ソダーバーグが監督予定→ジョージ・クルーニー主演が噂されてたがトム・クルーズ主演に→ソダーバーグ降板→ガイ・リッチー監督へ→トムの相棒はアーミー・ハマーで決定→トムが降板→アーミー・ハマーとヘンリー・カヴィルで製作決定、ようやく身長バランスが整った(今ココ)
(※5)『ソーシャル・ネットワーク』でアーミー・ハマーの「身体」を演じたことで知られているジョシュ・ペンスはものすごくハンサムで顔出し出演作も決して少なくないのに、出来上がった作品ではすべての役で「エッ」というくらい短いシーンしか残っていないことに定評があります。

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